おむつや子供服などのコマーシャルや広告に登場する可愛い赤ちゃんがいます。

赤ちゃんは誰でも可愛いものですが、こうした場所に登場する赤ちゃんはその中でもとりわけ可愛い子が多く、多くの人の注目を浴びます。

この赤ちゃんも立派なタレントです。
赤ちゃんタレントと言って、ちゃんとタレント事務所に所属しているので、
本当の意味で立派なタレントさんです。

当然のことですが、これらの小さなタレントさんは最初からタレントだったわけではありません。ちゃんと赤ちゃんを対象にしたタレントオーディションがあるのです。ここではそんな赤ちゃんタレントのオーディションについてお話しましょう。

赤ちゃんタレントの事務所としては有名な「テアトルアカデミー」を例にとります。
このテアトルアカデミーは別に赤ちゃんタレント専門の事務所ではないのですが、赤ちゃんをはじめとして子役などのタレントマネジメントに力を入れていることで有名なんです。

自分の赤ちゃんをタレントにしたいという人はこのような会社のマネージメントを受けるためにタレントオーディションに応募することになります。

ちなみに、このテアトルアカデミーの所属タレントを見てみると、やはり子役に力を入れているだけあってなかなかユニークです。
「工藤あかり」という子役タレントが所属しているのですが、名前だけ聞いても筆者はピンと来ませんでした。
しかし、その工藤あかりさんが出演しているCMの名前を見て、すぐに分かりました。
キッチン用品「クレラップ」のクルミちゃん役をしている人です。こう言えばピンと来る方の多いのではないでしょうか。

このテアトルアカデミーのタレントオーディションというのはどんなものなのでしょうか。
オーディション自体は書類選考やその子の行動を観察するという考査が主になりますが、何せ赤ちゃんは0歳児です。
本人に自我があるわけではありませんし、どんな性格なのかも判然としません。
結局のところはオーディションに合格してからのレッスンにどこまで応えられるかが勝負になるようです。

このテアトルアカデミーでもこのレッスンに力を入れており、幼児の発育や情操教育を通してタレントとして
の素養を身に付けることを目指しています。

これはもはやタレント事務所という範疇を超えてさながら知能開発塾のようです。

でも、このテアトルアカデミーが実績を上げていることを考えると、これがタレント養成の方法としてベストなのでしょう。



タレントオーディションから、芸能界入りを目指しているのは、ほとんどが子供です。

子供のうちにタレント事務所に入って仕事を取り、そこからステップアップする形で大物芸能人を目指すというのが定番のルートです。

その象徴となるのがジャニーズ事務所です。

ジャニーズ事務所へのオーディションを受けるのは小学生の子供です。
その中から将来のスターとなれそうな人材を選抜して」採用します。

ジャニーズ事務所に見事合格したとしても、そこからSMAPやKAT-TUNのようにメジャーになる人というのは一握りです。

その裏ではジャニーズ事務所に入ったものの日の目を見ることない人がたくさん居ます。
モーニング娘。などを擁するハロープロジェクトも同様で、小学生の子供を対象にオーディションを行い、その中から明日のアイドルが採用されています。

ジャニーズ事務所やハロープロジェクトはかなりメジャーな例ですが、こういった流れは一般のタレント事務所にもあります。

青田刈りというわけではないと思いますが、やはり良い素材は早いうちから伸ばしたほうが大物になりやすいということなんでしょうね。

新聞や雑誌に載っているタレント事務所の広告を見ると、実績や募集している対象者を見ても子供がほとんどです。子役として活躍しているタレントを擁しているので、あなたのお子さんも当事務所から憧れの芸能界に入りませんか...という感じです。

こうした流れを受けて、タレントオーディションを受けに来る子供というのは当然本人もさることながら、親にもかなり熱が入っています。

これと似たもので、よくドラマやニュースで紹介されるのが小学校受験、いわゆるお受験ですが、お受験はどうすれば合格できるのかという判断基準が明確なのに対してタレントオーディションについてはどうすれば合格できるのかという基準が曖昧なので余計に熱が入ってしまいます。

実際にタレントオーディションの会場に行ってみると、当の本人よりも熱くなっている親御さんの姿をたくさん見ることが出来ます。

なぜそんなことを知っているのかと言いますと、筆者も自分の娘が"スカウト"された経験があるからです。

これには色々と後日談がありますので、詳しくは別の項でお話します。スカウトという形で先方から声を掛けられたオーディションであるにも関わらず、あの熱気ですから、自分から応募していくタレントオーディションは推して知るべしですね。